あかねこおなつ

2002年8月28日
今日はバスにひかれました。(爆)


 
 
正確に言えば、車道の横に白線で仕切った自転車用の道路がある道で後ろから来たバスが車道から自転車用の道路に入ってきて自転車に乗っているボクに横から思いきりボディプレスをしてくれました。


いや〜、マジでバカかと。死ぬかと。(笑)


おかげで、今年の春に薬疹で死にかけて以来、
2度目の救急車に乗れました。


でも、本当に不幸中の幸いだったよ。

バスに横からガードレールと挟まる形でぶつかられて、バスに数回ぶつかって、バランス崩した時、道路側に倒れたら後続の車にひかれると思って、自転車で転ぶのを覚悟してガードレールの途切れたところで歩道の中に体重かけて転ぼうとしたら、ちょうど通りがかった同い年くらいの人が抱きとめてくれたんだよ。

おかげで、
バスと接触した時の怪我だけで済んだよ。

本当にこの助けてくれた人には感謝。

さらに、偶然にも後ろからパトカーがきていて、
その人が呼びとめてくれたんだよ。


自分は恐怖感と助かったって安心感とバスにぶつけられた腕と肩の痛みで
訳がわからない状態で少し放心状態になってた。


そしたら、バスの運転手が降りてきて、
「突然、出てきたお前が悪い」と捨て台詞を吐き、
バスに乗って出発しようとしたんだけど、呼びとめてくれていたパトカーのおまわりさんに訳わからず
「バスにぶつけられた!バスにぶつけられた!」って主張して、すぐにおまわりさんが対応してくれた。

我に返って助けてくれた人にお礼言おうと思ったら、
その人はどこかに消えていた。

ありがとうございましたって言いたかったなぁ〜。

その後は、病院に運ばれて、治療して、
警察で事情聴取。

その警察署で運転手とバス会社の人がきて、平謝りしてくれた。


しかーーーーーーーーーーーーーーーーーし!

問題はこの警察の鑑識官。

バスに接触したことはバス会社も認めてくれてるんだけど、

「バスに接触した痕跡がないからバスに接触したんじゃない」

「君の不注意だったんじゃないの?バスはそんな簡単にぶつからないよ。」

と主張してきやがった。(怒)

しかも、事情聴取なのに、自分(鑑識官)の考えを言って、それに同意させよう、同意させようとしてきやがる。

たいした事件じゃないから、テキトーに早く済ませようっていうのがミエミエ。

事故が全く理解できてないようなので、
現場で話させてほしいと主張しても私はプロの鑑識官で現場はもう見に行ったから、
もう行く必要はないと言われるし、

「じゃ〜、どこにぶつかってボクの肩と腕の傷はできたのか?」
と聞くと

「転んだ時」
と答える始末。

「転ぶのは助けてくれた人がいるから、
転んだ時は怪我はしていない」
と言うと黙りこむ。

そのくせ、こっちの主張は全く聞いてもらえず。
 
もちろん、自分の主張も全く曲げないため平行線。

ボクは事情聴取の後、
警察のロビーで被害者なのに扱われのひどさにひどく憤激。

なんかロビーにいたおまわりさんがビビってた。(笑)

そのかいもあってか、
何故か、再び事故現場で実況見聞へ。

そこで事故の説明して、
ようやく鑑識官の人も事故の状況を理解したようだった。

そして、再び警察署に戻って、
供述書書かされて、深夜にようやく解放されたよ。
今回の教訓は、

「絶対に事故にまきこまれるな!」

って、ことと

「警察サイテー」

ってことかな。(笑)
 
 
それにしても、事故の恐怖感って半端じゃないね。

バスのタイヤに巻きこまれたら死ぬ〜って思ったら、
大事な人の顔とかいろんなことを一瞬でいろいろ考えちゃったよ。

「死んだら、みんなどうするんだろう?」とか、
「死んじゃったらごめんね。」とか。

ホントに一瞬なんだろうけど、過去やこれからのこと、ものすごく色々なこと思い浮かんだよ。
よく人が言うけど、ホントにスローモーションだった。

走馬灯ってホントにあるんだね。


なんかおかげで、あらためて大事な人とか再認識できたかも。
1番先に考えちゃった人のこととか。


この際、みんなもホントに生死を
感じるような事故に遭ってみるべきだね。(笑)

本当に大事なものが見つかるかもよ?(笑)


てか、怖くて自転車にとうぶん乗れないよ〜。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索